「秋」がやってきました。
秋といえば、食欲の秋!美味しい食べ物がいっぱいです。
園の敷地に顔を出した栗が秋を感じさせてくれます。
行事食でもご紹介しましたが、栗ご飯!入居者様に好評でした。
モンブランと栗は、関係ない!?
私個人としては、『モンブラン=栗』と認識しがちなのですが、ケーキの“モンブラン”は、栗とは関係ありません。フランス語で“モン”は山、“ブラン”は白という意味で、ケーキが山のような形をしていることから、イタリアとフランスの国境にあるアルプス最高峰の山“モンブラン”にちなんで名付けられたといわれています。
モンブランはどの季節でも洋菓子店で売られていますが、旬の栗を使った”モンブラン”を食べて季節を感じましょう。
『南瓜1・2・3』
こちらは、以前ご紹介した変わり種野菜を育てている職員が、
季節を感じるでしょう!?と自宅から届けてくれました。
写真でもお分かりの様に、かなり白いですよね!サイズも小さめでとても可愛い南瓜です。品種は、「プチホワイト」。直径7㎝から10㎝。手のひらサイズです。普通の南瓜より甘味が少ないようで、スープやジャム・パイなどお菓子の材料として利用されることが多いようです。中身をくり抜き、器として利用することもできます。時期的には、ハロウィンの飾りにも最適ですね。
ペポカボチャ(南瓜属の園芸作物)もいただきました。
職員の家で毎年作られている“ペポ南瓜”。こちらも季節を身近で感じていただけるように玄関に飾らせていただきました。小さくてとても可愛いです。
最後に!
紀北農芸高校園芸部が育てている南瓜をいただきました。日頃食べている南瓜からしたら、とても大きい南瓜です。こちらは、ブロック内と面会場所に飾っています。10月31日はハロウィンです。ハロウィンとは、「死者の霊」が現世によみがえり、親族の元を訪れる日です。日本のお盆に似ていますね。中には悪霊も一緒に現れるので“ジャック・オー・ランタン”を飾って悪霊を怖がらせて追い払うそうです。ハロウィン当日まで飾り、その後はパンプキンパイにできれば・・・と考えています。
(以前、紀北農芸高校の学生が職業体験に来てくれていました。)