行事食
『七夕』メニュー
・お星さまカレー
・エビとアボカドのマリネ
・七夕ゼリー
七夕の日のランチは七夕ランチ☆彡
見た目にも今日は七夕!と感じるお食事でした。目にした瞬間からテンションがup↗「あれ~かえらしなぁ」の声があちらこちらから聞こえてきます。
施設では入居されている方全員のお食事を作っています。家庭で作る量とは全く違い、かなりの迫力です。星形のサフランライスも顔の部分は海苔を切り取り、一つ一つ手で作り上げてくれています。遊び心満点で顔がそれぞれ違うんです。大変な作業ですが、皆さんが喜んでくれる顔を想像し、頑張って作ってくれています。想像以上に喜んでいただけました。マリネもゼリーも大変喜んでいただけました。ゼリーは夏を感じさせる色合い。お味もよろしいようで、ご満足いただけたようです。
夏に美味しいカレーのお話!
夏の暑い日が続くと食欲が低下することがありますが、そんな時でもカレーの匂いをかぐと食欲がわいてきませんか?夏になるとキーマカレーやドライカレーが多いように感じます。ではキーマカレーとドライカレーの違いは何でしょう???
キーマカレーとドライカレーはよく似ていますが、それぞれ特定のカレーを指します。キーマカレーとはカレーの本場インド発祥のカレーで、キーマ=ひき肉を使ったカレーをいいます。ではドライカレーとは日本でオリジナルの進化をとげた日本生まれのカレーのことだそうです。インドにはドライカレーなるものはないそうです。ドライ=汁気が全くないor汁気がほとんどないカレーをいいます。つまりドライカレーのひき肉を使っているものはキーマカレーといえるということですね。夏ならではのカレーを楽しんで、食欲低下を防ぎましょう!
誕生会
『7月の誕生会メニュー』
・山かけうどん
・鰻のピカタ
・揚げ出しナス
the 夏!メニューですね。「土用の丑」の日には鰻を食べる。夏の一大イベントですよね。年々鰻の値段が高騰しており、なかなか手軽に食せるものではなくなってきていますが、この暑い夏を乗り切るために「土用の丑の日」くらいは、鰻を食べて元気を出しましょう。入居者様も、「あれ、鰻やな。今日はごちそうやな。」と喜ばれていました。「どんぶりちゃうんかい?」と残念がる方もいらっしゃいましたが、ピカタのお味が良かったようで満足されていました。
土用の丑の日
なぜ土用の丑の日には鰻を食べるの??? そもそも土用の丑の日って?土用は立春、立夏、立秋、立冬の直前の18日間をいい(年に四回あるんですね・・・)、その中の丑の日を土用の丑の日というそうです。
ルーツ1は江戸時代の蘭学者、平賀源内による説です。うなぎの本来の旬は冬であり、夏の鰻の売れ行きがいまひとつだったため、源内に相談した結果、「本日土用の丑の日」と店先に張り出したところ、行列ができてからという説。ルーツ2は、江戸時代のうなぎ屋、春木屋善兵衛が土用に鰻の大量注文を受け三日に分け蒲焼きを作り保存していた。すると丑の日に作ったものだけが傷んでいなかったことから、土用の丑の日に鰻を食べるようになったという説。
何はともあれ、猟奇的な暑さをのり切る為に精のつく食べ物を食べ、もうしばらく頑張りましょう。